仕事で愚痴る

あきらめの悪い男

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たいした仕事はできないが県の専門家派遣に一応名前を登録している。

毎年更新があり、今春も総務の女性が、書類を提出するから資格とかスキルとかに変更がないか確認してくれという。
そこで、昨年試験を受けて何とか合格したセキュアドのことを書き加えて提出。

するとそれを見た彼女、「いつも前向きでスゴイ」と、マジで私を誉めた・・・照れくさかったが、とても嬉しかった。

見渡せば、資格をとったり勉強したりしている者は、会社にいない。
うちの社員、自分より学歴が高かったり、能力が高そうだったりする人は多いのだが、あまり地道な努力が好きでなさそうな連中ばかり。
それでいて、会社が悪いとか文句を言っている。

まあ、会社が悪い・ひどいというのは認めるけど。
確かに、ダメな会社だ。
でもその会社に、じゃ、自分はどうなんだと水を向けられて、反論できるかいな。
この会社にしてこの社員かと、お客さんに思われたくない、私。
みんな、自分の人生をあきらめているんじゃないか。

そう、私は会社一あきらめの悪い男。

-仕事で愚痴る

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