私はWeb制作にArtisteerというソフトを使っている。
Googleで検索しても、あまりヒットしないので、おそらく日本ではマイナーなのだろう。
世界ではどうか知らない。アメリカの会社みたいけど、文字化けするとラテン語が見えるので、どことなくヨーロッパの香りがするので、社長はヨーロッパ系アメリカ人だったりして。
ところで、普通に日本語は使えるのだが、エディタ画面に見えているものをコピペして別のページに貼り付けたりすると、文字化けする。
しかし、コピー元の範囲に日本語が一文字も含まれなければ、これは起こらない。
<img>タグはOKだが、<br>タグとかはNG。
なんでかわからない。絶対にバグだろう。
まあこれは、諦めるしかない。
エディタ画面で直す癖をつければ、目をつぶれる。
あと、本日、ちょっとしたトラブルがあった。
HTMLでコピペしてソースを貼り付けたものを、エディタ画面で直し、保存し、次に開いたら、<span>タブが消えていた。
色々試してみると、エディタ画面ではなく、HTML画面で直すと、消えない。
対策も、見つけた。
classやstyle属性をつけると、消えない。
具体的には例えば<span class=””>や<span style=”color:red;”>などとすると、消えない。
なかなかのじゃじゃ馬ソフト。
一癖あるけども、けども、便利なところもあるから手放せない。。。
ところで、私がArtisteerの次期バージョンで欲しい機能のひとつは、見出し1~6の装飾機能。
V4では、文字色とサイズ、せいぜいでシャドウくらいしか変えられない。
けども、工夫すれば、V4でもなんとかならないわけではない。
Artisteerの縦型メニューは、罫線、背景色、グラデーション、透明度など、多くの書式を変えられる。
しかも、縦型メニュー=CMS用(だよね?)なので、WordpressではなくHTMLでエクスポートする場合には、これはまず使うことがない=他のことに使っても影響がない。
調べると、縦型メニューのCSSのClassはart-vmenublockheader。
例えば、じっくりと縦型メニューの書式を作り込んだ後、HTML画面で、<H4 class=”art-vmenublockheader”>とすると、縦型メニューのCSSスタイルを、見出し4に持ってこれる。
同じく、ボタンのCSSであるart-buttonも、いろいろ使えそうだね。
SPANやDIVに入れて、文中のアイコン代わりとか、装飾とか。
どう?
量が多くなると大変だけど、その他の手段で余りよい方法はないし。
けども見出し装飾をメニューコマンドだけでできるなら、もっといいので、次期改善を希望->メーカーさんへ。