IT仕事

Jazzy Formsで見積を計算してもらいその結果をメールで送る方法

投稿日:2012年8月6日 更新日:

やりたいことは、
「Webサイトの見積フォームを設置し、それを使ってお客さんに見積をしてもらい、その見積結果を管理者宛に送信する」
・・・というもの。

WordPressのプラグインで、「Jazzy Forms」というのがあったので、試してみた。
結果から言うと、2日かかったが、何とか分かった。
Jazzy Formsの使い方はWebにあまり情報がないので、皆のためにも自分のためにも、ここにメモっておく。

プラグインをインストールして設定画面を出したら、左のブロックをクリックして、右に配置していく。ブロックは配置したとおりにWebに表示される。ドラッグで移動可能。
一番上のHTMLは、メールを送り終わったらそのボタンを非表示にして、代わりに「送信しました」のメッセージを表示させるためのコードで、私がいろんなWebを参考にしてコピペして作った。もっとスマートな記述があるのかもしれないが、自分の知能ではここまでが精一杯。頭の良い人は改善して作り直して下さい。
その下の、a1,a2,Elementsは、見積の選択肢と計算結果。a1とa2にはセレクトボックスで選択した数値が入るようにしておく。Elementsにはその合計が入るだけ。見本だからこれでよい。
その下のmailbuttonは、メール送信のためのボタン。設定画面上のEmailタブで送信先などを別途設定する。
最後の「メールは送信されました」は、テキストで作っておく。

以上。

これより下は、上のやり方でJazzy Formsで作ったフォームです。実際に動かしてみて下さい。

[jazzy form=”new_form”]

日本語の情報があまりないのと私の知能が足りないので、先頭のHTMLを作るのに相当時間がかかった。英語だけどFAQは読んでおいた方が良い。

また、Jazzy Formsの作者さんは掲示板で積極的に発言していたようだが、最近はアクティビティが下がっているのか、私が調べた時点では、数ヶ月前の情報しか無かったような。

また、ApprearanceとVisibillityの設定項目があるのだが、まだ制作中のようで、この部分は現時点のバージョンでは全く役立たないみたい(むしろ何かできるのかと触ってみたが時間の無駄であった)。

結論から言うと、最初は取っつきにくかったがやり方が分かったので、これでWebサービスの見積フォームが作れる目処が立った。よかった!

-IT仕事

執筆者:

関連記事

no image

多店舗(複数店舗、マルチドメイン、モールなど言い方ばらばら)対応のOpenSourceカートは、ある?

以下のページを見た。 EC (ショッピングカート) オープンソースでのモール構築について調べた – peketaminの日記 確かに、無償のものは、無い。 150万~200万で販売している …

Word2013で「内容に問題があるため開くことができません」エラー、なんとか生還

昼休み前に保存して閉じたWord文書を、昼休み開けに開くと、上記エラー発生。 午前中いっぱいかかって作った仕事がパー! ・・・ということにしたくなかったので、あれこれもがいてみたら、何とか開くことがで …

no image

WordPress初設定の覚書

まずは、ヘッダー画像を始め画像関係をいろいろと。 Defaultテンプレートを改造する方向でお客さんのテーマを作成したのだが、どうCSSを調べても直しても背景の浮き出し効果のある画像が消えてくれない。 …

no image

Arigato Automationよ、ありがとう!

ShopifyでArigato Automationを使っている。ハッキリ言って便利だ。 やりたかったことと、そのサンプルとさせてもらったワークフローのメモ。 下書きをもとに正式注文を作成したら、下書 …

no image

ホームページビルダーでドキュメントサイズ(kb)を調べる

シンプルな携帯サイトをつくるために、久しぶりにホームページビルダーを起動する。 テンプレートをいくつか内部に持っているので、こんな時はDreamWeaverよりも楽ちんなのであった。 一番容量の制限が …