昨日、秋に受験した情報処理試験の結果が発表された。
「不合格」
がっくり。
自信があっただけに、がっくり。
一年に一度しかない試験を落としやがって、何やってんだ、俺は。
思えば、ひょっとして、答案用紙の「大問選択」の印を、付け忘れた!とか、そんなポカをやったのかもしれない。
試験結果って、まあ、いろんな試験を何度も落ちている俺だから、だんだんショックは昔ほど感じなくなっているけどさ、でも・・・やっぱり悔しい、腹立たしい、情けない。
人間性、全人格、自分の存在を否定されたようで。
能力、ないんじゃないか。
生きてる価値、ないんじゃなかろか。
仕事する資格、ないんでないか。
なんて、考えちゃうわけだ。
傷心旅行にでも行こうか・・・そんな気分。
でも、思えば、大学受験にしても就職試験にしても資格試験にしても、あらゆる試験を落ちてきたけど、不思議と立ち直っているな。
死んだりせずに、また、酒におぼれるとか麻薬に浸るとかもなしに。
(まあ、そんな男気がないせいもあろうが)
忘れてしまうんだよね、口惜しい感情とか、そういうものが、時間とともに。
で、最後には立ち直る。
年をとるごとにその振幅のスピードは速くなっているような気がする。
これも年の功か。
多分明日には、またバカな日記を綴っているだろう、俺。