会社で使っているノートPCの調子がおかしい。
液晶の上半分がブリンクしたように黒くちらつく。
それも、いつもなるのではなくて、使っていて突然そうなり、止まらなくなる。
Windowsを再起動してもダメ。
最初、ドライバファイルが壊れたのかなと思い、グラフィックのドライバを再インストールしたが直らない。
昨日は夕方から8時頃まで原因を突き詰めようとしたが、かなわず。
今日は、Windwosの再インストールかなーと考えていたのだが、ひょっとしてと思い、グラフィックのチップそのものの熱暴走を疑ってみた。
ノートPCの底面のふたを開けると、ATIのmobility radeon x300のチップが見える。以前、メモリの増設をした際に、底のふたを開けたときに、シリコングリスのテープが半分破けて、片方はチップに、もう片方は放熱板にと、分かれてしまっていた。
そこで、放熱板上のグリスをマイナスドライバで丁寧にはがし、それをまた丁寧にチップ上に貼り付けた。で、ふたを閉めたあとにぎゅっと上から力をかけて押しつけた。
ビンゴ!
あっという間に直った。
そう言えば今は夏の真っ盛りで、部屋の中は暑いモンなー。
もっと早く気がつけば。