昨年一年間の富山県の出火率(人口一万人あたりの出火件数)は2.46となり、15年連続で全国最小だった(消防庁まとめ)。
一日あたり0.8件の火災が発生した計算になる。
出火件数は二百七十五件で、前年より二十九件減少。
鳥取県に次いで全国で二番目に少なかった。
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確かに富山に住んでいて、ここ数年、道に消防車というものが走っているところを見たことが無い。
夜中にサイレンを聞くことも無い。
いいことだ。
(自分の出不精とか熟睡とかは置いといて)
家庭では火を直接使わない電気製品の使用が多いとか、外気に湿気が多いとか、住民に防火防犯の意識が強いとか、そんな地理的環境とか県民性が数値に出ているのかも。
しかし富山県というところは、よく鳥取県と比較されるなあ。
なぜだろう。
相手はどう思っているのだろう。
きっと、似ているんだろうな。
地理的環境とか県民性とかが。