| 回数券がなくなり、レジャーのもう一本の柱である魚津水族館へ、移動。 ここの水族館では、にじますの池とペンギンは、お金を払わなくても見ることができるのだ。いいところだ。
 さ、観終わったね。さ、帰ろう。
 おや、ゆみちゃが動かない。「ヒトデに触りたい」と。
 ここで、家族会議・・・しょうがない、今日は出血大サービスだ。 お金を払い、水族館に入る。(小学生以下無料なんだけどね、でも、ほら、親が二人だとあわせて1500円近くなるし)
 しかしタダでは起きない、払わない(?)妻が財布に常備しているレジャー施設のサービス券を出す。
 これを見せると、施設によっては割引になったり、プレゼントがもらえたりするのだ。
 そして・・・「フンボルトペンギンの羽毛のついたしおり」ゲット!ああ、いいものもろた。
 お父さんが喜んでどうする。 館内では、ほたるいかの発光体験という、時期限定イベントをやっていた。妻が夢中になった。
 回遊水槽でマリンガールの餌付けも観た。餌は、エビとほたるいか(おいしそう)。
 ここの魚達はなんて恵まれているんだ。
 ゆみちゃは念願のヒトデに触れた。パパも触った、ついでにナマコも。
 水が冷たい。
 出口付近に、つい昨日、他の水族館からきたというアザラシの子供もいた。かわいかった。
 しかし別水槽の、前からいる大きなアザラシは、もっとかわいかった。水から上がってひなたぼっこしたり、大きなお腹をゴムマリのようにゆさゆさ揺らして移動したり。
 ちっちゃがうけていた、彼のオナカに。「まるだしー」なんて叫んだりして。
 一家、満足して水族館を出ると、もう5時。 長引野の水仙畑にも行く予定だったが、寒くなってきたので次回にした。 春のはじめは、こんな一日。 |