旧xoops myalbum レジャー1

米どころ富山に住んではいるが、今まで生きてきて一度も稲刈りというものをしたことが無かった。
土地を持たないサラリーマン一族の血筋と、自らの交友関係の狭さからだが。
しかし、してみたかったのも事実。
ゆみちゃやちっちゃに尋ねると、ぜひしてみたい、と。

そこで先日、行って来た。

その日は仕事があったので、Gさんちに着いたのは午後5時。
Gさん、もう一仕事終えて、家に戻っているかもしれないなと覚悟していた。

最初に、Gさんのおじいさんを発見。
おじいさんの立っている田んぼ、稲が田んぼの中央にモヒカンのように、運良く少し残っていた。
そしてGさんを発見、声をかける。

「途中、コンバインが壊れて、別のコンバインを用意した。壊れなかったら今ごろ終わっていた」

運がよかった。
（Gさんちは商売道具が壊れたわけだから逆だが）

おかげで新しいコンバインに乗って、ゆみちゃは稲刈りを体験できた。
50m位、刈ったかな。
乗り物の好きな彼女、大変楽しそうだった。
ちっちゃは道中の社内で寝ていて、寝起きで機嫌が悪く、乗らなかった。
残念。

大人も、夕焼け空の下、ふわふわする田んぼを歩きながら、稲がきれいに刈られ、子供らが楽しそうにしている姿を見られ、幸せなひと時を過ごせた。

稲刈り後、コンバインからお米をトラックに移す様子、トラックから米蔵（？）に移す様子まで、見学。
お米はこんなんして、収穫されるんだなあ。

その後も、近くの牛舎を見せてもらったり、楽しみが続いた。
ちっちゃもその頃にはリラックス、牛舎近くにいた三毛猫に触っていたときが一番楽しそうだった。
まあいいか。

それにしても、今思い出しても、あの別世界、豊かさの感覚、不思議な空気。
混じりけの無い、爽やかさ。

貴重な体験でした。
Gさん、ありがとうございました！

まずは朝7時から、富士急ハイランド。
本日快晴、富士山くっきり、気持ちいい。
子供達と「ハムハムどきどき王国」や「リカちゃんハウス」「ラブ＆ベリーおしゃれワールド」などで遊び。
名物の「ドドンパ」「フジヤマ」には目もくれず（見てるだけで怖いので）。
お昼は不二家のカフェでミルキーの味がするアイスを食べ、そのあと観覧車に乗ってから、宿に帰る。

宿 は部屋から富士山が見えるとうたっていたのに見えなかったり（宿の部屋の半分は反対向きなので見えない）、部屋にはお茶はおろかタオルや歯ブラシも置いて いなかったり、トイレやお風呂に清潔感が無かったり、まあそんな感じだったけど、連休の3日前に空いていたこと自体が幸運だったし（妻がだめもとで電話し て偶然キャンセルがあったのを滑り込み予約）、なにより一人6500円の格安宿だったので、文句は言わない、○弥荘。

翌日は、8時に宿を出て、富士サファリパークに向かう。
途中、道の駅に寄り、ポカリスエットを作ったり（富士山麓の湧き水が無料で汲める）、妻がお土産を買ったり（富士山型の一輪挿し）、また近くに富士山測候所（レーダードーム）を移転した建物があったのでそこにも立ち寄る。
周りの芝生広場が広々していて気持ちがいい。
朝にしてリフレッシュ。

そこを10時に出てサファリパークを目指すも、渋滞にはまり、到着は14時過ぎ。
30分くらいあれば着くなあと思っていたのに大誤算。
しかし、林の中や富士の裾野の真ん中での渋滞で、天気もよく風も涼しく、意外と疲れなかった。
どちらかというと景色をじっくり見れてよかった。
子供達は退屈だったみたいだけど。

そしてサファリパークに到着。
自家用車から降りずに、ライオン、熊、サイ、キリン・・・鹿、山羊、フラミンゴなどを見学。
前半は「檻がないというのはやっぱり迫力があるなあ」、後半は「これ、サファリ？」、というのが感想。
富山のファミリーパークの勝ち。

その後、駐車場に車を停め、子供らが見たいという白いカンガルーとか、普通のカンガルーに餌がやれるというコーナーやら、特設の「げっ歯類」の展示館やらをまわった（テンジクネズミをだっこした）。
食事をして、お土産を買って、心残りが無いようにして、5時ごろにパークを出発。

どこにも寄らないで帰るつもりだったが、どうしても富士宮焼きそばとやらが食べてみたくて、朝霧高原の道の駅にて、購入。
そして、その後またも渋滞にはまりつつ、帰路。

途中、セブンイレブンで食料を買ったり休憩をしたりしつつ家に向かう。
家にたどり着いたのは、朝の3時。

わが家のレジャーは夜討ち朝駆け。

まずは、近所の美味しいパン屋でおやつを調達。
ソーセージドーナツ、チョコドーナツなど、好みを選ぶ。

そして魚津ミラージュランドに到着。

まず、手始めにバッテリーカー（100円）に乗ってみる。
ゆみちゃが運転。

彼女、自転車はこげるが動力で動く乗り物に乗るのは初めて。
しかし結構うまいもんだ。
すいすいとターンして車を操る。

次に、休憩所でおやつタイム。
昨年にじますを釣ったプールを見ながら小腹を満たす。

園内散策。
「本日限り、1,000円の回数券を買った人は花鉢プレゼント」というキャンペーンに乗せられて回数券を購入。
「ひとり100円の乗り物を1回だけ！」と、出発前に言っていた親は、財布の紐を緩めた。
甘い。

そしてアトラクション。
ゆみちゃが出発前に乗りたがっていたパラトルーパーは調整中で乗れなかった。

最初はちょっとがっかりしていたが、気を取り直して、くるくる回るブランコに乗った。
ママと一緒に乗って、楽しかったみたい。

ちっちゃはパパと、アンパンマン・ハッピースカイという小さな観覧車に乗った。
楽しかったみたい。

ラスト、回数券が3枚になったので、子供とパパとでおとぎ列車に乗った。
レールの上をゆっくりと列車が走るだけなのだが、なぜこんなに楽しいのだろう。

遊園地の不思議。
乗せられ屋の家族。

ここの水族館では、にじますの池とペンギンは、お金を払わなくても見ることができるのだ。
いいところだ。

さ、観終わったね。
さ、帰ろう。

おや、ゆみちゃが動かない。
「ヒトデに触りたい」と。

ここで、家族会議・・・しょうがない、今日は出血大サービスだ。

お金を払い、水族館に入る。
（小学生以下無料なんだけどね、でも、ほら、親が二人だとあわせて1500円近くなるし）

しかしタダでは起きない、払わない（？）
妻が財布に常備しているレジャー施設のサービス券を出す。
これを見せると、施設によっては割引になったり、プレゼントがもらえたりするのだ。

そして・・・「フンボルトペンギンの羽毛のついたしおり」ゲット！
ああ、いいものもろた。

お父さんが喜んでどうする。

館内では、ほたるいかの発光体験という、時期限定イベントをやっていた。
妻が夢中になった。

回遊水槽でマリンガールの餌付けも観た。
餌は、エビとほたるいか（おいしそう）。
ここの魚達はなんて恵まれているんだ。

ゆみちゃは念願のヒトデに触れた。
パパも触った、ついでにナマコも。
水が冷たい。

出口付近に、つい昨日、他の水族館からきたというアザラシの子供もいた。
かわいかった。

しかし別水槽の、前からいる大きなアザラシは、もっとかわいかった。
水から上がってひなたぼっこしたり、大きなお腹をゴムマリのようにゆさゆさ揺らして移動したり。

ちっちゃがうけていた、彼のオナカに。
「まるだしー」なんて叫んだりして。

一家、満足して水族館を出ると、もう5時。

長引野の水仙畑にも行く予定だったが、寒くなってきたので次回にした。

春のはじめは、こんな一日。

何で悲願だったかと言うと、富山湾には島がほとんどないので、小学生のころから「島に行ってみないなー」と憧れていましたので。

「無人島に行ってみたいなー、無人でなくても佐渡島とか行ってみたいなー」
などと言うくらいに。

しかしこの島の名前、多分、私、25歳くらいまで、「虹が島」（にじがしま）と覚えていました。
はずかし。

そんな私が、初めて島らしい島に行ったのは瀬戸内海の・・・なんて私の話はどうでもいいですね。

さて、この虻が島、夏になると岸壁から船の定期便が出る。
30分単位で岸と島を往復してくれる。
往復運賃、大人千円、子供600円。

岸壁にたどり着いてすぐに、定期船が沖合いからやってきた。
急いで乗り込む。

波は穏やか。
風は適度に吹いて心地よい
船は快適（漁船？）。

乗務員は漁師さん。
かなり年を召しておられそうだが、ニコニコと感じがよい。
船上は、演歌がボリューム大でかかっている。
そこがまた風情。

先客は2組ぐらいのファミリー。
磯遊びをしている。

私たちも離れたところで、磯遊び。
まずは、タブノキ島へ。

海水がきれい。
何を採っているのか、素もぐりしている漁師さんも。

カニやヤドカリはいっぱいいるが、目当てのウミウシや小魚は発見できず。
事前調査では、ウミウシが127種いるとのことだったが？
（帰ってから調べてみると、ウミウシのシーズンは冬と春らしい）

パンツを脱がそうとかがんだそのとき！
・・・私のバッグに入っていたデジカメとPHSが・・・海水にドボン！！
どちらも電源が入らない。
あわわ。

気を取り直して、マツノキ島へ。
ここではカニや小魚の群れを発見。

あれ？　泳いでいる人がいる。
それも小学生くらいの子供たち。

私たちは、島に砂浜はないと聞いていたので、てっきり泳げないものと思い、水着は持ってこなかった。
しかし、ここの磯は平らな板状になっているので危なくない。
泳げるのだ。

今度来るときは、水着を持ってこよう。

船は途中、定置網に寄った。
漁師さんが脇でごそごそしている。
網を引き上げっているようだ。

しばらくしてあがった網には、サザエが12匹。

ひょっとして、これ、乗客に分けてもらえるのでは・・・。
期待して下船。
「もってけ」

・・・とは、言われずじまいで、残念。

でも、とてもとても、リゾート気分を味わえました。
いいところ、虻が島。

運行は明日の日曜が、今年の最終日。
再開は来年の夏。

またらいねんなー！

今回は・・・

オーストラリア館で巨大カモノハシに触り、ラオス館でココナッツカキ氷を賞味し、マレーシア館で涼んで、そしてグローバルハウスのオレンジホールでマンモスの牙を触ったり、月の石などレアグッズやSonyのロボット・QRIOを鑑賞。

そして、三井東芝館で家族が出演するプライベート映画に感激し、韓国館は途中まで並ぶも目当てのアニメの上映時間が合わず諦め、中央アジア共同館で横たわった巨大仏像に圧倒され、ネパール館で貴重な寺院や仏具を眺める。

疲 れたコロ、キッコロゴンドラに乗りひと休み、イギリス館でハイテクなのかローテクなのかわからない仕掛けモノに唖然とし、オーストリア館で氷とお茶とそり を楽しみ、長久手日本館で360度パノラマスクリーンに感動し、イタリア館とスペイン館は都合によりパパ一人で回って楽しみを独占。

最後、エキスポ・オールスターズ・パレードでシメ。

あー、たのしかった。
あー、疲れた。

以下、私的・万博ベスト3。

1位：長久手日本館
2位：グローバルハウスのブルーホール
3位：三井東芝館
次点：日立館