仕事の合間に立ち寄った、大学の近くの本屋。
「大学の近くの本屋」というのは大好き。
哲学やら教養やら漫画やら映画やら旅行やらすべてのジャンルに先鋭的な本(要するに変わった本)が置いてあるから。
(全国どこでも学生が集まるところにはイイものがある)
私は人間が変わっているから引き合うのかもしれない。
店の片隅に、特に変な本(仮面ライダーやら殺人術やら同人誌やら・・・?)のコーナーがあった。
ジャンルの札は「プチおたく系」。
最近はこんなジャンルがあるのか。
(ちなみにここには引き寄せられませんでした。念のため)
何も買わずに出るつもりだったが、宮沢章夫の「茫然とする技術」という文庫を立ち読みしてると、つい欲しくなってしまって、買ってしまった。
これは劇作家・宮沢のエッセイ集で、ひとつのテーマで3ページほど。
少しづつ読むのにちょうど良い。
そしてとても面白い。
オススメ!
私は今週末試験なので、読書は来週まで楽しみに取っておこう。