太陽電池から貯蓄した電気バッテリーからのAC出力には、オートバックスで買った車用のたしか1500円くらいで買った小さなDC/ACインバーターを使っている。
よくあるACアダプターの逆の動作をする奴ね。
そこにルームランプのプラグをつなぐとちゃんと点くので、電気の仕組みなんて以外と簡単だなあと思っていたのだが。
しかし今日、そのインバーターから蛸足配線でパソコンやらスピーカーやらコードレスヘッドフォンやら繋げてみたのだが、どれもうんともすんとも動作しない。
昨日つなげたFONルータは動いたのにな。あと以前にノートPCを車内で使ってみたこともある。
これはやなり、あれなのかな、正弦波。
交流電圧には波形があって波形が綺麗に正弦でないと精密機器だとダメだとネットのあちこちに載っているけど、それに該当するのかな、これらは。
となると、正弦波インバーターを購入しないとならんかな。
でも・・・高い。一桁違う。よく考えよう。
話は変わるけど、PCスピーカーの電気が無駄なので、ACアダプターをコンセントから外することにした。1ヶ月に一度しか鳴らさないもん。
ACアダプターには「Output-12V-0.8Aw」と書いてあるから、9.6Wの10%の1Wくらいはアダプタ自体が消費しているだろうと思う。電気が熱エネルギーに変わって、だからほんのり温かいんだろうな。
1wは小さい? いえいえ、1時間に1Wだから24時間で24W、一月で×30だから720W。でかい。
太陽電池を買ってから、こんな感じで、直接または間接に、どんどん我が家の消費電力が減っていっている。ええことや。
でもよく考えると、増やしたのも自分自身で。
電気製品やPC周辺機器、ここ数年増えてるもんね。PCの周りはケーブルだらけだもん。
波及効果。