先日、父の用事で庄川に来たときに、湯谷温泉に行ってきた。一部では秘湯と呼ばれているらしい。
メモ
- 昔は露天風呂があったが、今はない。関電の小牧ダムの雨天時の放水の際に、流されてしまった(2回も)らしい。
- ネットの情報では受付は無人とあったが、自分が訪問したときには、旅館の従業員(orご主人orおかみさん)が丁寧に対応してくれた。
- 駐車場から旅館の入り口まで、結構級で足元の悪い坂道がある。手すりがないので、お年寄りには少々危ないかもしれない。
- 洗い場がないので、お湯につかるだけ。他の客と一緒になったら、沈黙する時間が長いかも。
- 湯上りには、休める部屋はないが、浴場から受付に向かう廊下の一部に、数脚のいすや雑誌が置いてあって、少しゆっくりできる場所がある。
- 廊下の途中に、せり出したベランダがあって、そこから小牧ダムをみられる。陽光と風が気持ちよかった。けど、手すりは錆びていて危険(張り紙がしてあった)。気を付けて。
- 今回、自分は一人で訪問したのだが、男性客が2名いた。帰り際、その客が旅館の受付の女性と談笑していたのを小耳にはさんだところ、その客は三重の伊勢から、年に数回、この温泉に入るためだけに来ているらしい。理由まではわからなかったが、よっぽど気に入っているのだろう。