久々に「ダ・ヴィンチ」を購入。
気になる特集をやっていたので。
(マンガ特集ですが・・・)
この手の雑誌は実際にその本を読まなくても読んだ気になれてよい。
(お金がかからないし)
ところで、自分は長編小説が読めない。
いや、読めるのは読めるのだが、疲れる。
長いのになると、結末は知りたいのだがもう疲れてしまって、途中で読了を諦める。
おまけに外国の小説になると、登場人物の名前が覚えられなくて、何がなんだかわからないうちに読了、何てことも。
なので、雑誌の評論が一番。
しかし今日、さらに、なんで疲れるのか、考えてみた。
自分は、同じところを何度も何度も繰り返し読むからではないかと。
新聞も、その日の記事や社説で気になったところは、多いと3回は繰り返し読む。
繰り返し読まないとわからない、または覚えられないからという(悲しい)こともあるし、気に入った言い回しやフレーズがあると何度も噛み締めるように読んでしまう、というのもある。
とにかく、普通の人に比して「足踏み」が多いのだ。
当然、資格試験などでは時間がなくなるタイプで、今まで何度も損をしてきた。
そういえば昔、速読なるものを試したこともあるが、さっぱり身につかなかった。
ああ、いろんな本を速く読めたら、きっと人生が変わるだろうなあ。
それとも見方を変えて、俳句や詩作でもはじめてみようか。
才能が開花したりして。
(したくないけど)