窓が結露する冬。
我が家では除湿機がほぼ毎日朝起きてから寝るまで連続運転している。
風量がけっこうあるので、部屋の温かい空気も循環する。
かなり重宝している。
しかし難がないこともない。
除湿タンク(1Lくらい?)が、すぐにいっぱいになる。
このタンクの水、どうしようか。
いつも持て余す。
最初は素直に洗面台などで捨てていたのだが、エコロジー・リサイクルが叫ばれる世の中、さて、有効に活用できないものか。
室内の植木鉢に使ったり、庭に撒いたり、雪を融かしたり、いろいろしてみた。
最近は、トイレの水の用途にチャレンジしている。
トイレに入るときにタンクの水量を確認。
もし半分以上たまっていたら、それを持ってトイレに入る。
用を足したら、普通にトイレの水洗レバーを引いて水を流す。
と同時に、すかさず、除湿タンクの水を上から継ぎ足す。
最後が難しい。
慎重にやると、除湿タンクの水を掃け終える前に、もともとついている水道管の水で、トイレのタンクがいっぱいになる。
焦ってタンクの水をザバザバ入れると、勢い余って漏水して、辺り一面水浸し。
(けっこう、よくやるのだ)
やってしまったら、トイレットペーパーなどでこぼれた水をふき取り、汚れた手を水道の水できれいに洗う。
本来消費する予定の無かった資源に手を出す羽目になる。
2回に1回はそんな調子。
さて・・・俺のやっているのはエコロジーなのでしょうか。