エコ

電話機の太陽電池駆動化

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今日手をつけたエコは、電話機の太陽電池駆動化。

昨日までは、他の家と同じ、北電からの電気を使って普通に電話につないでいたのだが、せっかくソーラーしているのだからそれ使おとチャレンジ。

インバータとACアダプタ経由での接続はもちろんできるのだが、何しろ効率が悪い(DC-AC-DCでロスが多い)、ACアダプタで微熱が出ているのも気になるし、ブーンという微音も気になる。DC-DCの最適効率で行きたい!
更なるエコを目指す私としては、ここは避けて通れない、いや通ることはできるが乗り越えたいところ。

今日は仕事だったのだが、帰ってからいきなり工作に取り掛かる。
帰宅中の車の中で手順を何度も練っていたから、すばやく進める。
倉庫にある「いらないモノ箱」から、本体が何だったかもう忘れたけどそれについていたACアダプタと、4芯の長い電話線を取ってきた。
で、ACアダプタの線だけをちょん切って、電話線と接続。
しかしこの電話線、断線防止の繊維が入っているししかも4芯なもんだから、手よりの銅線が外れやすく、また4芯なのでわずらわしく、なかなかはかどらない。
30分ほどかかってやっと、チャージコントローラの9V変換口-プラグ付きの短い線(昔のPCについていたのを利用、これもエコ)-長い電話線-元ACバッテリの線-電話機、の道筋を作った。

そして最後の難関。
それは、プラスマイナスを間違えない事。
間違えてつなぐと、結構な確率で電話機が壊れる。
テスターで何度も確認して、電話機につなぐ。
う・・・LEDがつかない。
ダメか。

と思った瞬間、LEDがついた。電気が通ってから少し間があく電話だった。
ああ、うれしいな。

実は、ウチの電話機は2Wくらいしか電力を消費しない。
なので、エコロジーはともかく、エコノミーでいうと今日やった事はあまり意味がない。
また私、電気についてよくわかっていないもんだから、ネットで調べたりもするけど、1/3くらいはヤマカンでやっている。電話機が壊れると1万弱の損。妻にも怒られる(ハズ)。
なんでメリットよりもリスクの大きい事をやっているんだろうと思う。

でも今日みたいに、誰にも教わらないでこうもうまくいくと、とてもうれしい。

ああ、今日はいい日だった、ホント。

-エコ

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