GWは、のとじま水族館と、七尾の青柏祭(せいはくさい)に行った。
のとじま水族館は、5月5日は子供の日で、子供無料。
今年できたばかりのイルカの泳ぐトンネル水槽が、目玉。
実際来てみると、大迫力で、これはスゴイ。
ペンギンも他の魚たちもイルカと一緒に泳いでいるし、何しろ上から自然光がサンサン降り注いでいるので、動物達がとても明るく、元気そう。子供らも、大喜び。
ま、でも彼女らは、その後行ったふれあいゾーン(ヒトデやフグが泳いでいる人工のプールですねまで浸かって水遊び)の方が楽しかったみたい。
アシカ・イルカショーも見たし、ラッコも見たし、クラゲやらタコやらブリやら鯛やらナポレオンフィッシュ他いろんな魚も見た。
久々、いいね、水族館。
次に、七尾へ。
「でか山」という山車がでるという、青柏祭。
渋滞してきた街中で駐車場を探していると、いましたいました、でか山が。
3体出るという祭りで3体揃っている。ラッキー。
どうやら通りかかった時間の少し前に、そこに集結するスケジュールになっていたようだ。
車は市役所に停めて、近くまで歩いてでか山を見に行った。
でかい割になんかおとなしい感じ・・・と思ったら、富山の祭りの山車みたいに、チンドンやったり若い衆が吠えたり山車を力いっぱい引き回したりは、しないみたいだな。ちょっと拍子抜け。
そういえば前に見た向田の火祭の山車もそうだったなあ。ゴムタイヤのついた山車をころころ転がすだけで、いまいち迫ってくるものがないと言うかなんというか。
まあそれでも、天気も良く心地よい風も吹き、ピーヒャラ楽器は鳴ってるし、祭気分は十分。
飽きてきたころ、「花嫁のれん」を展示してあるという一本杉通りをぶらぶら歩く。
花嫁のれんは、自分にはぐっとくる物はなかったけど、クラシックな商店街にはおしゃれな和ろうそくの店や、大きな昆布屋など、見所いっぱい。
昆布屋で職人のおじいさんが実演で削っていた、とろろ昆布と、ニシンの甘露煮を買った(今日甘露煮を食べた。とても美味しかった)。
商店街の端まで行ってからUターンする途中、お寺に人だかりが。
行ってみると、もちとジュースを振舞っていた。私らも頂く(タダ!)。いい町だ!
今年のGW、近場だったけど、結構良かった!