最近、JoomlaというCMSをいじっている。
最初はどう操作をすればよいのかサッパリわからなかったけど、2日ほど無理やり付き合っていると、後半、急速に理解できてきた。
その昔、15年程前、初めてPCを触った時も、こんな感じだったなあ。
まああのときは、「理解できてきた」と感ずるまでに、1年くらいかかったけど。
「コンピュータって難しいものだなあ、でも操作パターンさえ見出せればどうってことはないよなあ」と悟った当時を、思い出した。
なつかし。
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で、Joomla。
今日までの結論を言うと、「これは、使える」。
インターフェイスが統一されているというかまとまっているというか、慣れると最小のクリック回数で目的の事ができるので、とにかく使いやすい。
動作が軽いので、どれだけトライ&エラーしても疲れにくいのも、良い(エラーが多い自分にとってはここがポイント)。
外観デザインのカスタマイズは、XOOPSにそれをするのの1/3くらいの時間と労力かな。
オンライン管理画面でHTMLとCSSが直せるところは最高。
ただ一つの難点は、日本語情報が少ない事だな。
公式日本語サイトもぱっとしないし。
XOOPSのコアメンバーような、天才・カリスマがいないのかな?
(あそこはすごい)
また、日本語で丁寧に解説してあるコンポーネント(XOOPSでいうモジュール)も少ないようだ。
(文字コードがutf-8だからほとんどの海外製コンポーネントは日本語試用OKだけど)
でも、ダメ元でコンポーネントをインストールしてみて、使い方がわからなければ早々に諦め、別のを探してまたインストールしてみればいい。
インストールと設定も、XOOPSのモジュールより簡単だし。
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そういえば、その昔、Macintoshiを初めて買った時も、日本語のソフトが少なくて、英語のソフトばかりを使っていたっけ。
金がなくてフリーソフトばかり試してたけど。
今回、いろんな思い出をよみがえらせてくれるJoomla。