自分の環境の現バージョン(2.49.17)のPower Automate for desktopでは、ファイルをPDFに出力する機能が足りていない。
きっと将来はMSが何とかしてくれるとして、いまのVBScriptで以下のコードを記述して実行することが最適と思う。
Dim wordApp, doc, srcFile, dstFile
‘ 変換元のHTMLファイルを指定
srcFile = “C:\Users\test\Downloads\test%RandomText%.html”
‘ 変換後のPDFファイルを指定
dstFile = “C:\Users\test\Downloads\test%RandomText%.pdf”
‘ Wordアプリケーションを作成
Set wordApp = CreateObject(“Word.Application”)
‘ HTMLファイルを開く
Set doc = wordApp.Documents.Open(srcFile)
‘ PDFとして保存
doc.SaveAs2 dstFile, 17 ‘ 17はPDF形式の定数
‘ ドキュメントを閉じる
doc.Close
‘ Wordアプリケーションを終了
wordApp.Quit
自分のケースでは、ドキュメント文書のところどころの字を大きくしたり、表を使ったりしたいという要望があったので、HTMLファイルを作って書式を施し、それをPDF化。