気に入って使っていた、Shopifyの Code Customizer アプリが最近になって、突然使えなくなった。
メール問い合わせしてみたが、翌日「このメールは使われていません」みたいなメッセージが返ってきた。
Webで調べたら、アプリの評価欄に「2011年10月から突然使えなくなった、ファック!」みたいなもの見つけた。
復活は期待できない。。。あーあ。

よって、代替案を用意しなくてはならない。
自社でこれまで上記アプリでやっていたのは、納期に関する共通のHTMLを3種類ほど作り、商品ページでそれを個別に呼び出していた。
同じようなことができるアプリを探したが、見つからなかった。
しかし、探している最中、アプリを使わずに、テーマでなんとかできそうな情報を見つけた。
コピペでできる!Shopifyでサイズ表をつくる方法を丁寧に解説
上記のやり方が非常に参考になった(とことどころ、間違っていたり、抜けていたりがあるけれど、感謝しています)。
以下は、もっとシンプルにこなした、自分向けの方法。最初あれこれ試したために2時間ほどかかったけど、これ読んだ人がコピペで作ったら、たぶん10分でできます。
1.オンラインストア-ページで、共通パーツ用のページを作る。WYSWYGエディタで書いても、HTMLでもいい。Handle名をnouki1、nouki5などのようにしておく。後から使うタグの名前に合わせる。


2.左メニュー-Snipets-新しいsnipetを追加する で、nouki1、nouki5などのように、ページのHandle名と同じ名前で作る。コンテンツには、以下をコピペする。

(nouki1なら)
<div class="nouki-content">{{ pages.nouki1.content }}</div>
(nouki5なら)
<div class="nouki-content">{{ pages.nouki5.content }}</div>
3.左メニュー-Sectionsのproduct-template.liquidの、350行目あたりか、360行目あたりに、以下をコピペする。

(nouki1なら)
{% if product.tags contains 'nouki1' %} {% render 'nouki1' %} {% endif %}
(nouki5なら)
{% if product.tags contains 'nouki5' %} {% render 'nouki5' %} {% endif %}
4.商品ページで、nouki1やnouki5など必要なタグをつける。

5.商品ページをフロント画面で確認(Shopifyは更新内容を反映するのに10秒くらいは待った方がいい)。

画像の数字が、2だったり5だったり7だったりしているけど、勘弁! 直すのめんどくさかった。
以上。