UiPath

UiPathで1分を超える場合の秒の処理

投稿日:

これまで、以下のように、時間を文字列にしたうえで、時間に変換していました。

variable1 = “00:00:” & cnt.ToString
variable2 = Timespan.Parse(variable1)

しかし、このやり方だと、59秒を超える場合にエラーになってしまいます。

そこで、以下のようなやり方に改めました。

variable2 = TimeSpan.FromSeconds(cnt)

最初からこうしておけばよかったのですが、昨日までTimeSpan.FromMinutesというやり方(つまり秒が59を超えたらは自動的に分に繰り上げてくれる.netの関数)があることを知らなかったのです。
以下のリンクが参考になりました。
TimeSpan.FromMinutes
ああ、これでこの部分のエラーからは解放される。

-UiPath

執筆者:

関連記事

UiPathとブラウザからのPDF印刷

UiPathでWebブラウザで出力したPDFを印刷したいのだが、なかなかうまくいかなかった。 いろいろ試して、最後にはうまくいったのだが、コツをここにメモっておく。 (Firefox のデフォルトで入 …

BSLの在庫らくだをuiPathで起動(プロセスを開始で)

BSLの在庫らくだをuiPathで起動したかったのですが、なかなか難しかったです。 以下リンクが参考になりました。 空白が含まれる文字列の入力方法 – 日本 / フォーラム – …

楽天RMSでRPA iMacros(FireFox Add-in)使ってみた

楽天RMSで毎日、商品の発送連絡をしている。 10人分でも10分もかからない量ではあるが、ひとりに発送するのに、画面中にマウスポインタを走らせて結構な数をクリックしなくてはいけないのが、疲れる。 一部 …

UiPathのレコーディングが遅い件が改善

UiPathのブラウザーでのレコーディングが、最近、遅くて仕方がない。 前は、こんなに遅くなかったのに、なんでだろう。 Webページ上のセレクトボックスひとつ選択して、マウスポインタが青い輪郭の半透明 …

UiPath要素が見つからない/セレクターが存在しない場合は「要素の有無を検出」アクティビティの出番

AmazonPayの入金確認・請求処理にUIPathを使っていて、メールアドレスで検索 -> 購入者特定 -> 返金処理 の流れが、大体、できている。 しかし、メールアドレスで購入者を検索 …