MS Access

VBAで忘れてしまっていたことと、知らなかったこと

投稿日:

STOPステートメント:
ブレークポイントを設定しないでもその行でコード処理を止めることができるので、Access終了->Access起動といったシチュエーションで使える。

Randomizeステートメント:
Rnd関数だけでは、上記のようにAccess終了->Access起動とした場合にも同じ計算結果になる。Rnd関数の前にRandomizeを書いておくと、都度初期化されるので同じ計算結果になる事がない。

VBA暦数十年の私でも、一度覚えたけど使っていないから忘れてしまうことや、まだまだ知らないことが、あるね。

-MS Access

執筆者:

関連記事

no image

パラメータクエリにパラメータをセットして実行した結果をデータシートで表示する」というコードの実行で3065エラー

Accessの仕様として、パラメータクエリだけが駄目なのかと思ったら、なんと選択クエリが駄目なのだそう。 理由は、Executeメソッドはアクションクエリのもので、選択クエリのものではないからだそう。 …

no image

テキスト型の日付をformat関数で揃える

CSV形式のデータからAccessにインポートしたものだから、日付が2012/5/5やら2012/05/05やら、文字列扱い(日付型でない)の混在したデータの入ったテーブルがある。 これをきちんと並べ …

もう何度もAccessの集計クエリの作成をミスって怒られている

私が悪い。反省。 自戒のメモ。 Accessの集計クエリに条件を加えたい場合、その条件をどこに書くかによって結果が全く違ってくる。 それをわかってはいるのだが・・・最大やら演算やら、細かいことを同時に …

no image

Accessでのテーブルのエクスポート定義

Access2007のテーブルをcsv保存したいのだが、結果ファイルにダブルコーテーションを付けたくない・・・。 ダブルクォーテーションつきであれば、例えば、 DoCmd.TransferText a …

no image

Accessで「イベントプロパティに指定した式MouseMoveでエラーが発生しました。フォームまたはレポート上のActiveX コントロールを読み込むときにエラーが発生しました。」

フォームに配置したプログレスバーコントロールの上をマウスポインタが横切ろうとすると、必ず上のエラーメッセージが表示される。 原因がわからず、対処もできず、困っていた。 Google先生も頼りにならず、 …