MS Access

VBAで忘れてしまっていたことと、知らなかったこと

投稿日:

STOPステートメント:
ブレークポイントを設定しないでもその行でコード処理を止めることができるので、Access終了->Access起動といったシチュエーションで使える。

Randomizeステートメント:
Rnd関数だけでは、上記のようにAccess終了->Access起動とした場合にも同じ計算結果になる。Rnd関数の前にRandomizeを書いておくと、都度初期化されるので同じ計算結果になる事がない。

VBA暦数十年の私でも、一度覚えたけど使っていないから忘れてしまうことや、まだまだ知らないことが、あるね。

-MS Access

執筆者:

関連記事

no image

SqlServerにAccessでいうオートナンバー型をつける

テストデータを作るために、Accessで2万件ほどのデータを用意し、別途追加クエリを作って、ODBC接続したSqlServerに追加しようとしたところ、「型変換エラーがどうのこうので追加出来ない」との …

no image

AccessのレポートでNoDataでイベントキャンセル後もReport_Closeが実行されて困った

Accessのレポートで表示するデータがない場合は、以下のように書けばスマートにキャンセルできる。 Private Sub Report_NoData(Cancel As Integer) MsgBo …

no image

DoCmd.GoToRecordよりもMe.SaveよりもMe.Refresh

Accessで、一旦フォーム上のレコードを保存したいとき、 Me.Save とやってもレコードが保存されない。 そこで、今までは、DoCmd.GoToRecordで無理矢理レコードを移動して保存してい …

Access「実行時エラー3061 パラメータが少なすぎます。2を指定してください」で意外な決着

クロス集計クエリをVBAで読むときで、かつパラメータクエリを使う場合には、クエリのパラメータパネルで、別途、パラメータを指定しなくてはならない(VBAで使わないなら不要) 本日のトラブルは、その後、W …

no image

フォームを直接Accessで印刷プレビューし、閉じるときのイベントで処理をしたい

困ったこと: 前提として、自分とこのシステムは、フォームを直接Accessで印刷プレビューして、そのまま印刷できるように作ってある。 しかし、リボンに印刷プレビューを閉じるボタンがある一方で、フォーム …