ふりかけが好き。
丸美屋ののりたまとか、三島食品の瀬戸風味とか。
子供の頃の思い出。
ごはんにふりかけをかけると母の機嫌が悪くなった。
「せっかくおかずがあるのに」と。
(だったら何で買ってあるんだ、常備してるんだ?)
一方、妻はあまり機嫌が悪くならない。
どちらかというと、
「瀬戸風味は、最高に美味しい」
とコメントするほど。
(俺も同感。しかし一番は丸美屋ののりたま)
(三島食品は、妻の実家のある広島県の地元企業)
実は今も朝飯に、銀シャリにハム太郎ふりかけをかけたものを食べている。
(いちおう子供用だが)
そしてふと、そういえば子供の頃、こんな事を考えていた・・・。
1.ふりかけご飯がこんなに美味しいのなら、将来誰もおかずを食べなくなる。
2.結果、栄養が偏り、健康不良になる。
3.人類が絶滅する。
本気で考えていた。
怖いと思い、ふりかけをあまり食べなくなった。
しかし家族ができ、いつしかふりかけが食卓に復活してから、また食べだした。
美味しいものは美味しいのだ。
それに、ふりかけは美味しいけど、2回・3回と連続すると、飽きる。
ふりかけの食べすぎで栄養失調とは、いまだ聞いたことがないし。
短い人生、好きなものを食べねば。