今ほど交換を完了したのだが、所要1時間で、とっても疲れた・・・。
何が疲れたって、とにかくバルブとソケットが強力にくっついていて、固くて固くて、どれだけ力を入れて引っ張っても抜けなかったのだ。
以下、実施作業。
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ボンネットを開けてバルブの位置を確認、ソケット+ゴムパッキン+バルブで1グループになっている。
ネットの掲示板には「カプラーの爪を押しながら、とにかく引っこ抜け」とあったので、ソケットをグイグイひたすら・・・うう抜けない、20分ほどやって指先が痛くなった。
パジェロミニのエンジンルームも狭いもんだから、何とか片手を突っ込んでやってみるのだが、力も入りにくい場所にあるんだなあ、これが。
かといって両手が入らない上に、電源ケーブルがついているもんだから、気をつけないといけない。
何とか、1本目を取り外すことに成功。コツなんてない、ただ左右に全力でグイグイやりながら抜くだけだ。
ソケットの金属部分が赤茶けていた。錆がこの固さを作っていたのかも。
参考に写真をとっておこうかと思ったが、やめとく。
11万Km走っているこの車に次回バルブ交換がやってくるか判らないし、もしやってきても、とにかく力任せに抜くしかないんだもん。参考にもならない。
続いて2本目に着手。
これもまた、固くて固くて、やっとられんが(富山弁)。
それでとうとうこっちのほうは、バルブからソケットが抜けたんじゃなくて、バルブのガラス部分が根元から砕け、ソケットとバルブ台座がペアになって、抜けてしまった。
それでガラスはヘッドライトにポトリと中に落ちてしまった。ここは狭くて手が入らない所。
がっくり
しかし気を取り直し、家に入ってガムテープと割り箸を探し、それでトリモチ式にガラスを回収。
ソケットにくっついたバルブ台座は、ラジオペンチで剥がすようにして外した。
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というわけで、相当な時間がかかった。それにしても指が痛い。
新バルブはオートバックスの「光るっくす」てやつで2本で1000円の。安い。
バルブって、普通3000円くらいするから、お得だったのだ(昨日行ってきた。イベントやっていて家族で行って4人前のカキ氷をただ食いした)。
出費のことを考えると、クルマ屋に頼まず自分でやってよかった、ウン、そう。
(しかしもう次回はあまりやりたくない・・・)