同じ「飛び物」でもロケットが好きな人とラジコンが好きな人がいるよな、とふと思った。
ロケットの好きな人は、
準備をきちんと整えて、万全を期して発射スイッチを押す・・・飛んだ!あんなに高く。感動!
飛んでしまえば、あとは落ちてくる。でもまた飛ばす。
発射スイッチを押す瞬間は、何にも変えがたい緊張と興奮のひと時。
・・・って感じだろうか。
ラジコンが好きな人は、
飛ばす。右に旋回、左に旋回、スピードを上げる、落とす・・・あらゆる飛行の可能性を追求し、自分の手足のように夢中でコントロールする。万能感を愉しむ。
・・・って感じだろうか。
VBAを学習するときって、ロケットで始まり、ラジコンに移る。
コンピュータにはラジコンまでさせないと仕事になんないから。はかどらないから。
でも、学習ロケットだけで終わったほうが楽しいという人は、多いんだよね。
ラジコンになると、ついていけない人はさっぱりついていけないし、ついてこれる人でも表情は暗かったりする。まあもちろん中にはロケット以上に生き生きとなる人もいるんだけど。
なんだろうな。
自分も、ずっとロケットの打ち上げだけができれば、幸せかも。