MS Access

VBAで忘れてしまっていたことと、知らなかったこと

投稿日:

STOPステートメント:
ブレークポイントを設定しないでもその行でコード処理を止めることができるので、Access終了->Access起動といったシチュエーションで使える。

Randomizeステートメント:
Rnd関数だけでは、上記のようにAccess終了->Access起動とした場合にも同じ計算結果になる。Rnd関数の前にRandomizeを書いておくと、都度初期化されるので同じ計算結果になる事がない。

VBA暦数十年の私でも、一度覚えたけど使っていないから忘れてしまうことや、まだまだ知らないことが、あるね。

-MS Access

執筆者:

関連記事

no image

access覚書

複雑な親子フォームを作る際、テーブル設定でインデックスを2つのフィールドとも「はい (重複あり)」にすることで、親のコンボボックスに子が連動するようになった。 Excelでコピーした表データをテーブル …

no image

Accessで実行時エラー’2465′ 指定した式で参照されている’txt区分’フィールドが見つかりません

VBAでフォームをMe.RecalcあるいはMe.Requeryしただけで、タイトルのエラーが出るケースに遭遇。F9キーを押すと同じ動作になるはずだが、キー押下では上記エラーは出ず、不思議。 ネット検 …

no image

客先で動かしているAccessとFAXの連携システムが昨日から止まっている

これまでのWindowsXP+OutlookExpressであれば問題なかった。 しかし、OSはWindows7になってしまい、メールはWindowsLiveメールになってしまった。 そしてWindo …

no image

Accessであらかじめリンクテーブルを開いておくと劇的に高速化

リンクテーブルに対して「Dlookupで値を探して見つかったらCurrentDb.Execute UPDATE~ で値を更新」という処理をループで回している。 この処理、一旦始めると、終えるのに30分 …

no image

Accessでレコードコピー(オートナンバー除く)の決定版のコード!

Accessで、レコードのオートナンバーを除くフィールドを1行、複製(コピー)したくって、Google検索したのだけどなかなか出てこず、しかしやっと見つけた、黄金のソース・・・・。 [VBA] ADO …