MS Access

VBAで忘れてしまっていたことと、知らなかったこと

投稿日:

STOPステートメント:
ブレークポイントを設定しないでもその行でコード処理を止めることができるので、Access終了->Access起動といったシチュエーションで使える。

Randomizeステートメント:
Rnd関数だけでは、上記のようにAccess終了->Access起動とした場合にも同じ計算結果になる。Rnd関数の前にRandomizeを書いておくと、都度初期化されるので同じ計算結果になる事がない。

VBA暦数十年の私でも、一度覚えたけど使っていないから忘れてしまうことや、まだまだ知らないことが、あるね。

-MS Access

執筆者:

関連記事

no image

Accessの複雑な処理のレポート帳票で1ページのみ出力されるはずが2ページ目になぜかページヘッダーが出るトラブルに見舞われ

レポートのデザインビューでいうと上から、レポートヘッダー、ページヘッダー、グループヘッダー、詳細、グループフッター、ページフッター、レポートフッター・・・というような、結構細かいレポートを作っている。 …

Accessのオブジェクトをデスクトップに作っておくと超便利

結構、知らない人が多いんじゃないかな。 クエリとか、フォームへの直接のリンクを、PCのデスクトップに作れること。 ユーザーがたくさんいて、その中の一部の人には、閲覧はして欲しいけど、編集はして欲しくな …

no image

Accessでのキーワード検索(フィルタ)とブックマークの関係備忘録

Accessでのキーワード検索(フィルタ)とブックマークの関係を作るのに苦労したのでここに備忘録。 ポイントは、検索ではなくフィルタを使うことと、BookmarkではなくIDをグローバル変数に保存して …

no image

テキスト型の日付をformat関数で揃える

CSV形式のデータからAccessにインポートしたものだから、日付が2012/5/5やら2012/05/05やら、文字列扱い(日付型でない)の混在したデータの入ったテーブルがある。 これをきちんと並べ …

no image

Accessで複数の用紙サイズ・向きの帳票を印刷したいが2枚出るとか、思ったようにならないなら

私がAccessで作った会社の業務管理システムは、帳票類がほとんどA4縦の用紙で出力されるようになっている。 しかし、一部の帳票、というか封筒は、長三サイズと、角6サイズをの用紙にしないと、プリントが …