旧xoops myalbum 街なか2

写真は、富山駅北の奥田中学校付近。

そばには「さよなら富山港線」のポスターがあった（写真は撮らなかったが）。
その中では濃い水色の4両編成の車輌が、蓮町駅あたりを走っていた。
全盛期の勇姿か。

来年春に富山港線は廃止され、路面電車に切り替わる。
自分自身、乗らなくなって久しいのだから、文句は言えないのだけど、ちょっと哀しい。

高校の3年間、通学の足として大変お世話になった。
あの頃は毎朝の通学時間帯には、車輌はギュウギュウ詰め。
あまりに人の多さに、付近の乗車ドアのガラスが、圧力でピシッと割れたこともあった。
次の駅の到着まで気が気じゃなかった。

それが、いつの間にか乗客が減り、車輌数が減り、車輌もどんどんみすぼらしいものに取り替えられ、無人駅が多くなった。
そして、廃止計画。

そういえば当時、ヒット曲「サヨナラ模様」を歌いつつ駅員もやっていた伊藤敏博が、私のすぐそばで、ギュウギュウ詰めになったこともあった。
ギュウギュウでみな悲惨な顔をして耐えているのに、彼は非常に爽やかで笑顔で、「ご迷惑をお掛けしておりますー」なんてアナウンスしていた。
それが印象的。

彼がJRを辞めてアーティストに専念するようになったのはかなり前だが、今、遅れ馳せの「サヨナラ模様」in富山港線。

現在の富山港線は2006年2月まで運行。

その後ホームの改修工事などを経て、2006年4月下旬に新しいレールが敷かれ、路面電車が走る予定。

彼らは写真を見たいのかな？と思い、わざわざ撮影してきました。

正面からだと面白くないので、横から（旧グランド通り側）の構図。
左手には、チェリオ（オールドファンの多い喫茶店）をはじめ、とんかつ屋、ブティックなどが入っているのが見える。

そのうちに次の工事が始まると、この横(右手)に大和が移転し、この上にガラスの伽藍・大屋根ができる予定。

写真は、昼食をとりにいった北日本新聞社10Fの、社員食堂にて撮影。

昼定食610円は、ボリュームもありおいしい。
今日の献立は、かき揚げとゲソ揚げ、大根おろしと山菜の小鉢、ご飯漬物味噌汁。
ちなみに昨日は、串カツと、レンコンのはさみ揚げ、サトイモの煮ころがしの小鉢、ご飯漬物味噌汁。

気に入った。
いいとこみつけた。

天気の良い夕暮れ時に撮影。
ライトアップされた建物が、お堀の水面に映り込んでいる。

お気に入りの一枚。

ところで、インターネットＫＮＢ【KNB News】
http://www2.knb.ne.jp/news/20050124_2014.htm
に以下の記事。

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富山城址公園の整備見直しを進める検討委員会が２４日開かれ、「とやまの薬」を印象付けるため公園内に薬用植物の和風庭園を整備する計画案が新たに示されました。
富山市は城址公園を新たな観光拠点にしようと整備計画の見直しを進めていて、委員会では、これまでも公園の四方を堀で取り囲んで「浮城」を再現したり、園内に富山の戦国武将、佐々成政の記念館を建設するなどの協議が進められてきました。
２４日の委員会ではこのほか富山の薬を印象付けるため園内に薬用植物を植えて現代和風庭園を整備するほかオープンカフェや茶室を設ける案が示されました。
委員会では３月中に最終的な整備計画をまとめる予定です。

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再開発に期待。
今の城址公園は古臭くてつまらん。