MS Access

AccessのBeforeUpdateでUndo

投稿日:2013年6月13日 更新日:

BeforeUpdateプロシージャ内の処理で、Cancel = Trueとしたら更新がキャンセルされるところまではできたが、テキストボックスにNullを代入しようとしてエラーが出たりして、間違って入力されている値を削除する方法がなかなか気づかなかった。
Me.Undoを入れてやると値が消せた。
きっと1ヶ月もしたら忘れていそうなので、メモ。

If Me.txtお支払い方法 = "代引き" Or Me.txtお支払い方法 = "代引き2" Then
  chk入金日 = False
Else
  MsgBox "代引き以外では入金日の入力はできません"
  Cancel = True
  Me.Undo
  chk入金日 = True
End If

-MS Access

執筆者:

関連記事

Accessのフォームをデザインしようとすると固まる

タイミングとしては、フォームをデザインビューにした直後、プロパティシートをクリックしたとき。それだけで数十秒待たされる。 原因は、なんとなく、気が付いている。 ついさっき、フォームで使っているクエリに …

no image

AccessからVBAでブラウザの入力フォームに値をセットする

ExcelWebAddin でWebフォームを自動入力 – Home and Abroad CliborのマクロをPythonの正規表現を使ってフォームに値をセットする – Home and Abro …

Office365にはSharePointリストという表データが保存できる機能がありAccessのリンクテーブルにできる

Office365では、AccessのWebアプリを作れる。 それで今、勉強しているのだが、Office365にはSharePointリストという表データが保存でき、それをAccessのリンクテーブル …

no image

access覚書

複雑な親子フォームを作る際、テーブル設定でインデックスを2つのフィールドとも「はい (重複あり)」にすることで、親のコンボボックスに子が連動するようになった。 Excelでコピーした表データをテーブル …

no image

Accessでレポートを印刷したいのにフォームが印刷されるトラブル

現象:全てではなく特定のPCで、チェックリストを出力しようとすると、バックで開いているフォームがプリントされる。 毎回起きるトラブルではなく、うまく出るときもある。 最初の対策:以下のブログを参考に、 …